2019.05.23

No.066 木組の美! 須佐能衰神社

久留米。

初めて来た街ですが、サイズ感も街の活気も川の美しさももろもろが相まって、入った途端にパワーをもらえるようなそんな感じを受けました(鳥栖から歩いてきたのでより強く感じたのかもしれませんが)
街路樹が立ち並ぶ美しい並木道があり、世界的大企業のお膝元でもあり、色々な意味で活気があり潤っている感じがありました。

さて、そんな久留米の中心部でpickupしていただき、今回は大分側にむかい30−40分ぐらい走ります。 

そして、ついたのはここ!

すさのお神社。
すさのおの漢字が”よくあるもの”とは違うのがポイントです。
これです。
由来
太鼓橋の上からのviewです。
楼門をくぐったところ。
御本殿。光はホワホワ〜って写り込んでいますね。
裏側。(1番のビリビリポイント)
木ぐみがすごいです。

大工さん大変だったでしょうね・・・。
彫りものも気合入っています。
欄間もこの豪華さ。この装飾部だけで一冊の本になりそうなぐらい、彫りものの嵐です。
境内には摂社が3−4ぐらいあります。
恵比寿様も鎮座。
笑顔が良いですね。
(みみたぶのすごいことすごいこと)
神社のトイメンにある専念寺。

ここの大楠は樹齢300年以上だとか。
素晴らしいご神木でした。
溢れる生命力。
そしてそこから車で走り(ちょっとだけ)
こんどは同じ町内にある若宮八幡宮へ。

こちらはさきほどと違い、高台にあり、
見晴らしが最高でした。
階段を上っていく感じも”参拝している”感があり、いいですね。

この階段に超絶大きいミミズがいたのですが、
あれは一体・・・。

こちらもさきほどの神社も車がないとアクセスが厳しいかもです。
どちらも久留米市街地から30-40minほど。
ふらりと尋ねてみるのもいいかもしれません。

あまり知られていない神社さんかもしれませんが、
どちらも境内は
風が気持ち良く、
清々しくて過ごしやすかったです。