No.069 島津家御用達の宿。美肌湯で有名な和多屋別荘にstay
嬉野温泉はそのルーツを神攻皇后の西征にまで遡ることができるほど古い。
嬉野温泉は大小さまざまな施設、宿が点在する佐賀県きっての温泉街。
そのなかでもひときわ目を引く、”ランドマーク”とも言える宿が、こちら。
和多屋別荘。
嬉野温泉(エリア)の中にある”島津家”の紋章を使うことが許されていて、
丸にクロスの紋をロゴを始め、館内のところどころで目にする。
そんな島津のお殿様も御用達だった湯に今回お邪魔してきました!
撮影ができなかったところ(温泉の中とか)は公式hpより拝借するなりして、レポートしたいと思います!


このテラスのようなところに月見台と露天があります。

お水を足したりして調整が必要かも。
日本三大美肌の湯といわれるぐらいですから、入浴後はツルツルに!

チャテイストのコーラ、美味しかったです!

この正面の黒いエリアは
特別湯殿 「心晶」のラウンジエリア。

和洋折衷のなんともスタイリッシュな感じがしますね!

温泉を使っているのかな?ふわっふわ、でした!

見た目にも綺麗です!

男性用、女性用は”入れ替わり制”なので一泊すると朝晩で違う趣のお風呂が楽しめます。ちなみにここは専用カードがないと入れないので、通常のプランに加えてそれを申し込む必要があるようです。ここはそれを加えてでも”行く価値あり”だと思いました!
特別湯殿というだけあってあまり人もいなくて、場合によっては貸切のようになるので、とてもリラックスできる場所でした。

夜にはイタリアもの?みたいなデッキチェアがテラスに出て夕涼みができるようになっていたり、和紙でできたパペットのようなものが展示・陳列されていたり、嬉野茶(パッケージがまた可愛い)がショップで売られていたり等、温泉にはいるだけ、ご飯を食べにくるだけでも楽しめる宿かもしれません。
新しい旅館もいいし、超老舗旅館もいいですが、こういう”日々変わることを意識して進化し続けている宿”というのもある意味珍しい(そのために大工さんを抱えているわけですし)
来年来るとまた違っていて、5年後に来るともっと変わっている。
訪れるたびに”印象がかわる。
和多屋別荘というのは、実はそんな”新陳代謝を繰り返し、進化し続ける”宿
なのかもしれませんね。


