2019.06.05

No074 ひがし田@倉敷 

すごく久しぶりに倉敷にやってきました。

何年ぶりでしょうか。ジーンズの街、紡績の街、美術館/artの街。

そういう”xxxx”の街って”形容できる何か”、”冠につけられるなにか”があるっていいですよね。
そういうエネルギーって同類を呼び込んだりして、ひとやもの・ことが集まります。
今ではここ倉敷はそのエネルギーの特性から、
観光客、文化度の高い人たちといったクラスターの方たちが集まるところ、といえるでしょうか。

倉敷駅。派手さはないですが、
なんともどっしりとした感じがします。

駅から歩いて10分少々もすれば倉敷美観地区へ。ここはその心臓部であり、”倉敷のへそ”ともいえるところ。ランドマーク、
大原美術館。

ここはもう10回以上行っていますが、何度も訪れても楽しい。

東京の美術館ほど混んでいないのもいいかもしれませんし、個人美術館なので、
これは足立美術館とかにも共通して言えることかもしれませんが、オーナーというか、コレクターだった故大原孫三郎氏の審美眼、センス、時代を切り取る力みたいなものも見ることができる場所なんですよ。これが県のものとか国のものとかだとどうしても”満遍ない感じ”とか”個の色”がなくなってしまうので、いいように言うとそのほうが公正な感じもしますが、うがった言い方をすると、ちょっとつまらない。
ここはその”コレクターとしての矜持”みたいなものも楽しめる場所だと思います。
打って変わって晩御飯。

商店街のなかにあるお店”ひがし田”さんです。
あなごのお寿司。

甘めのタレ、ふわっとしたあなご、
そして少し固めのご飯との
トリプルマリアージュがなんとも美味でした!

これ以外にもあなごを使ったお椀、天ぷら、お刺身、
先付(タコからみたいなの)をいただきました!

(どれも美味しかったのですが、カウンターに座っていて、
大将が目の前にいらっしゃったので写真はこれだけ 苦笑)

駅からも歩いて行ける場所にあります。
倉敷に訪れた方、よろしければ是非!

バーターしてくださった倉敷のアイドルからは
こちらも頂いちゃいました。

star island smoothie。
”星”
ここにまで、”星”が!
中身はコールドプレスのジュース。
デトックスブレンドらしいです!w

ごちそうさまでした〜!